ITALY行ったところ見たところ(10)〜Firenze編その5〜美術館♪
- 2018.03.29 Thursday
- 18:30
ウッフィッツィ美術館は、昨日のシニョリーア広場にあります。ヴェッキオ橋のたもとでもあります。
チケットは絶対にとっておくべきです。ツアー旅行の場合は出発前に取っておくにこしたことはないですが、私たちちょー自由フリープランでは、行く予定が決まった段階でとりました。ええ前日の夕方ですが。(何があるかわからないので・・・)
15分刻みのチケットで、場所さえまちがわなければ本当にその時間にならないとはいれないし、その時間に行けば大丈夫。チケットのチェックしたあとで入館の入り口は別の所にありますが、それも大して並びませんでした。
時間があればゆっくり端から端まで見たいですが、そうでなければ見たい絵を、ガイドブックなどであらかじめ調べて、場所をチェックしておいた方がよいでしょう〜ともかく、美術に疎いひとでも、「有名中の有名」の絵が目白押しです!
「ウルビーノ侯爵夫妻の肖像」フランチェスカ
「ヴィーナスの誕生」ボッティチェッリ
「プリマヴェーラ」同上
私は、ニューヨークのメトロポリタン美術館とMOMAに行ってから、感覚が麻痺してしまったというか、すごいものはすごいに決まっているので、見ても仕方ないじゃないか・・・そして、また、写真を撮っても仕方ないじゃないか・・・と逆説的に思ってしまようになってしまいました。ここに来たらまた見られるし、ここで見てこそなのでは!とか。
しかしオットは一生懸命写真を撮っていたので、(こっそり)借りました!
やっぱり、「これ、見たね!」って思うので、まあ記録の意味ではよいかも。ガイド冊子を購入するのもよいですが、実際あの長い解説は歯が立たないですし、その場になくて(日本に貸し出してます。OMG!みたいな)見ることがかなわなかったりもして、混乱します。
いずれにしても、日本の有名どころ展示会は必ず大行列で、人の頭の間からちょこっとしか見られず、疲れてしまうのですが、NYでもここでも、比較的ゆったりと浸ることができたのは嬉しかったです。なんか今回は語ってます?
でも、日本でちょこっと見るだけでも、素晴らしいものは素晴らしいし、いつか本物を見に行こう!と思うのは意味があると思う。私はあまり、そういう風に思って来なかったのが、ようやく、本物の素晴らしさ。を知ったというのがこの旅の一番のトピックだったかもしれません。
それにしても駆け足だったーごめんなさい、ボッティチェッリほかのみなさま!
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