読んだ本の記録その3〜手離すときとは?

  • 2018.12.09 Sunday
  • 20:29

もう卒業してるでしょ?子育て・・・

なんてったって、お子たち、「成人」しておりまする。

この、「成人」というのは、「二十歳」以上であるという意味で。

含む、学生。

 

同じ垣谷美雨さんの『老後の資金がありません』をおおっと思って手に取り、

まあ状況は違うがリアルな筆致が面白くて一気読みして、

またこの人だーっと購入。

・・・もっと前から買いていらしたのに、知らなかった。

私の中では、有川浩時代が長く、それから瀬尾まいこ、角田光代、群ようこ。

それから清水義範、池井戸潤とか伊坂幸太郎とかを経て

アドラーに傾倒し・・・しばし、小説読書からは離れていました。

 

『結婚相手は抽選で』は2018年秋、ドラマ化されました。

高梨臨、可愛いなぁ〜大谷亮平、もよかった。

垣谷美雨作品、どれも読みやすく、面白いけど、

リアルな自分や少し先のワタシ、に関わりがあるものを選びながら制覇したい作家さんのひとりになりました!

 

 

 

子育てはもう卒業します (祥伝社文庫)

 

で、卒業、はいつなのかなワタシ?

このリンクの帯、いいなあ。私の買った本にはついてなかった!

兄弟の話が、なんともいや、その・・・読んだ人(でリアル知人限定)とこっそりお話してみたいものです。

 

JUGEMテーマ:読書

読んだ本の記録〜猫と暮らすということは

  • 2018.10.09 Tuesday
  • 09:50

ペットと暮らしはじめるのには、理由は要らない。

ある日突然、それは始まるのだ!

周到な準備をしたよ?という人がいるかもしれないけれど・・・

だとしてもそれは、そう思う前に「突然」「必然」始まるのだ・・・と思う。

そして、同じように、突然、終わる。いつか、必ず。

 

うちで一緒に暮らすネコは男の子だし、

一人称「あたし」で書かれたこの本は、ちょっと躊躇して手にとりました。

なんだか、「読んで」って言ってるような気がして・・・

 

読み始めてすぐに、結論は、想像がついた。

日本人が同じテーマで書いたらどうなるのかなと思う。

同じテーマを借りて、日本人作家さんがリライトしてくれないかなー。

なんて思いながら作家Dee Ready さんはどういう人なのかなと思い、

彼女のtwetter やらblogやら探してみました。

避けている英語の勉強にちょうどいい機会かな・・・と思ったり。

 

 

あたしの一生: 猫のダルシーの物語 (小学館文庫)

 

涙もろい人は要注意ね!

絶対泣く・・・っていわれると期待?しちゃうからだめかな?

 

*私のブクログリストはサイドナビの本棚をクリックしたら見られます。

まったくもって雑多な読書記録で、レビューは少なめです。*

 

JUGEMテーマ:読書

読んだ本の記録〜野菜を旅するとは

  • 2018.10.08 Monday
  • 20:06

本は買って読む主義です。

というか、目にするとよく考えずに割とすぐに買ってしまう...

本代は、惜しまなくていい、と思ってる。(いいのか?)

得てして、月のわずかな収入に対して本代が高いだろうというようなこともあったり。

 

この本は、著者が有名だし、まあ軽いノリで、借りて読みました。

あーーー手元に置きたい・・・!

内容が濃すぎて、読んでも読んでも抜けてしまう・・・

地理と歴史と人物とのつながりに、ほーっと思うことが多く、

自分の言葉にして話したいと思う事柄がいっぱいの1冊でした。

 

 

世界の野菜を旅する (講談社現代新書)

JUGEMテーマ:読書