Singapore2018行ったところ見たところ(5) 続バードパーク

  • 2018.08.29 Wednesday
  • 10:07

 

予習不足のまま乗り込んだバードパーク。なんとかなるだろうと小雨降るなか乗り込みましたら・・・なんだかほどよくゆったりしていて、もちろん人工的に鳥類が飼育されているのですが、広すぎず狭すぎず、しかも暑すぎず!散策にぴったりの場所でした〜

 

「滝がいい」とか「滝はしょぼい」とか書いてあったのを読みましたので・・・1つめの停留所はとばして、“Waterfall Station”で下車。すぐ隣に蓮の咲く池があります。(画像はクリックすると大きくなります)

 

静かな道を少し歩くと・・・滝!

 

先ほどまでいた親子連れの姿もなくなり・・・

(よく考えたら、どこかのショータイムだったのかもしれない!)

ぐるぐるまわって、道を上ったり橋を渡ったりしてみました。

 

あちこちにきれいな鳥さんが!

 

なんていう鳥?!と思ったら・・・ちゃんと説明板がありました!

カンムリバトか・・・目の周りが赤くてとっても美人さん!

右のはミミグロバトかな?

ホロホロチョウ、クジャクなどもいました。

大好きなペリカン!

そしてフラミンゴ!

ナクル湖のフラミンゴが、懐かしいな・・・

 

けっこうこの「鳥園」、楽しかった。

シンガポール、熱帯だからなのかな・・・心のどこかで郷愁を感じる私は、一人行動でよかったかも。でした。

もっと長居してもよかったかな。

オットの行ってないところに行って、ちょっと自慢。(たいしたことではない・・・)

今回行けなかったナイトサファリは次回、行こう!

 

*ブログやシンガポール紹介記事などで「パノレール(モノレールシステムのことらしい)で園内移動」と記述されているものがありますが、2012年に廃止され、トラムに変わっています。

*現在このバードパークは“Jurong Bird Park” というとおり、シンガポール西部のジュロン地区にありますが、シンガポール動物園やナイトサファリ、リバーサファリのある北部エリアへの移転が決まっています。ZOOの入り口付近で大々的に工事中でした。バードパークは1971年開園と歴史が一番古い(動物園1973年ナイトサファリ1994年リバーサファリ2013年)のですが、同じ場所にある方が便利ということのようです。(近くにあっても一日に全部は見られないんだけど・・・でもバスの運行とか観光客誘致の面ではよいですね)また、熱帯雨林パークも建設されて、2020年完成の予定とのことです。

 

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Singapore2018行ったところ見たところ(4)バードパークもおすすめ

  • 2018.08.28 Tuesday
  • 21:45

リバーサファリと動物園に行った翌日、早速バードパークJurong Bird Parkへ行ってきました。

ちょっと駅から遠いようなのでまた、タクシーで行っちゃいました。

一応、コンシェルジュの女性に、「どうやって行ったらいいですか?」と聞いたら、

「タクシーがいいですよ。9時過ぎると料金が安いから」とのこと。(2018年現在+私の理解によると)

シンガポールは交通渋滞を防ぐため『ロード・プライシング』という課金制度がとられていることで知られています。

ですが、日本の高速道路のようにお金を払って券を受けとったり、ゲートが閉まったり開いたりすることはなくて、道路をまたいだ門のようなところから通信で課金されるのですね!

取りっぱぐれなし、減速したり追突や渋滞の心配もなし!

*カードに入金されていないとあとから罰金が請求されることもあるそうです。

 

さらにコンシェルジュに「雨だけどバードパーク行っても大丈夫?」って聞いてみましたら

「調べましょうか?・・・そんなにたくさんは降らないみたいですよ」

いやそういうわけじゃなくって、「屋根もあるよ」とか「晴れた日にした方がいいのでは」とかを期待したのですが・・・まあいいや、親切にありがとう!

(まあ旅行中私が現地の人と会話したのは・・・タクシーの運転手さんバスの運転手さんとこの人くらいでしたねっ;)

 

さて到着〜!(画像はクリックすると大きくなります)

 

小雨だけど意外と来場者いました。

看板には日本語も〜。

入ってすぐ、ペンギンの部屋が。涼しい〜

手前には泳いでる子がいます。

ペンギンはいつどこで見ても可愛いね!

でてすぐの所にトラム乗り場がありました。

小雨なのでトラムに乗ってぐるっと1周することにしよう〜

共通圏にはトラム乗車券もついてました!

乗り降り自由で、停車場はこのスタート地点を含め4つありました。

 

ショーやレストランもありますが、滞在時間短めで・・・ざっと見ていこうと思います。

が、実は、結構面白かった!ので、続きはまた〜

 

 

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Singapore2018行ったところ見たところ(3)いよいよ動物園

  • 2018.08.25 Saturday
  • 22:52

シンガポール動物園といえば、夜の『ナイトサファリ』が人気です!

夜行性の動物たちの動きが見られることと、熱帯特有の暑さが収まって、しのぎやすいということもあります。

でも、夜は街中に戻らないと行けない私は、リバーサファリに引き続き、ZOOへ!

(画像はクリックすると大きくなります)

地図を見て計画を立てよう!

初めに、ショーの時間や餌づけタイムをチェックするといいそうですが・・・

一日いるわけではないので、いいのがないなあ。

Rainforest Fights Back Show ひとつだけ、ショーを見ました。

あとは、地図を見ながらぶらぶらしてみます。

 

ホワイトタイガーだ!小さなオリの中にいるわけではないので、探さないといけないくらい遠くに見えます。

 

アフリカとグレートリフトバレーの紹介!!

 

ちょっとおなかがすいたら一休み。アイスカフェオレとサンドイッチ〜。

 

涼しいコーナーもありました

 

チーターだ!ライオンもいましたが写真がボツ。

 

シマウマもいっぱい。

 

ひょう!ほんとにヒョウ柄!

 

これは・・・ピューマですって。

 

いよいよ象さん!

ショータイムじゃないからか、まったりしてる感じです。

なんだか素敵な木彫りの象!

 

以下、所感:

こどもの頃、上野動物園に行って「なんてかわいそう・・・こんな狭いところに閉じ込められて。アフリカや自分の国に帰りたいよね?(私も帰りたいよ)」と悲しくなったことがありました。野生動物を“展示”するのは教育的効果?観光資源?啓蒙?いずれにしても日本の動物園のオリにいれられた少なくともアフリカほか諸外国から来たであろう動物たちは・・・望んできたわけであるわけもなく・・・ある日突然、“輸送”されてきたはずです。

 

それからン十年・・・私も世界も、変わりました。

「ひょっとしたら、あなたたちは幸せかもね・・・ご飯はもらえるし、お水もあるし、天敵はいないし。おそらく、天寿を全うするまで、大切にされるのだから」

草食動物も肉食動物も、内戦のあおりを受けたり、気候変動による干ばつ、水不足、そしてエサ不足、増加する人間の開墾によって居住地は狭まり、また、密漁の危険にさらされるものもいるでしょう。しかし動物園の中にいれば、安全は保証されています!

日本の動物園は四季があって、たとえばライオンや象が真冬を、北国の動物が酷暑を過ごさなければならなかったりしますが、ここシンガポールでは熱帯の動物には故郷と似た気候ですし、北の動物は屋内に、それぞれなかなか広いお部屋(区割り)をもらえているようです。・・・なんて考えていたら、ちょっと・・・気持ちが軽くなりました。

 

上野動物園はじめ日本の動物園も、今では、狭いかもしれませんが工夫して大切にされていることでしょう。きっと、細やかな配慮がされていることでしょう。

 

なーんて・・・考えながら動物園を歩きまわりました。ひとりでも、それなりに楽しいひとときでした。一日、いられたなー。もう少し、いてもよかったなー。

そいて、いつかできることなら、またアフリカの本当のSAFARIに行ってみたいものだと思い出をなぞってみたりしました。

 

 

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Singapore2018行ったところ見たところ(2)動物園に行く前に?

  • 2018.08.20 Monday
  • 23:45

カンボジアから戻った翌日、のんびりお部屋でくつろぎたいと思っていた私に、これから会社に向かおうとするオットがひとこと、「せっかく来たのに部屋にいたらもったいないから出かけておいでよ〜なんならコース作ってあげようか。」

 

いやいや、考えます!いくべきところはわかってる!

コーヒー飲んだら出かけます!

ルートをしっかり決めて・・・MRTでいって、そこからバスでもよいのですが、MRTの駅まで15分歩くのを回避したかったので・・・まずはタクシーの捕まえやすい出発点から、目的地まで行ってしまおう!

 

今日は、シンガポール動物園に行きます!

 

のつもりだったのですが〜どうも、併設されている『リバーサファリ』っていうのも面白そうだよ?

オットも知らないみたいだし、そっちも行ってみよう!

チケットは事前にネットやスマホでも買えるようですが・・・住所やカード番号を入れるのが面倒なので、チケットブースに並んでしまおう!

バードパークも行きたいから、共通チケットを購入します。

チケットは動物園、リバーサファリ、バードパークそして人気の高いナイトサファリ共通で、1週間有効です。窓口のお姉さんが、「バードパークはここからうーんと離れているけど、共通圏で大丈夫?一日で全部は見られませんよ?」と丁寧に説明してくれます。観光客で、無駄にしてしまうともったいないということですが、「大丈夫、明日行きます!」と返答。次に、「ナイトサファリは日時を決めないといけないので、今夜でいいですか?」「残念ですが、夜は予定があっていけないのです、仕方ないです。」と言いますと、「ではとりあえず今日の7:15にしておきますが、気にしないでね」

そうそう、ここがスマホではわからなかったんですよねー日時を入力しないと次の、購入するに進めなくて(行きませんって選択肢はないのかな?)。適当でいいのねっ。人数制限とか大丈夫なのかな?まあ、混雑期ではないからいいのかー。

 

これで、はれて入場ですが・・・ここで、ですね。本当は「暑くならない午前中に動物園に行き、ゆっくり楽しんだ後、午後はその余力でリバーサファリに行くといいです、リバーサファリは屋根もあるし、涼しいし」というアドバイスがあり、なーるほどーと思っていたのですが、チケットの列に並んでいるとき「先に動物園行った方がええねんてー」「午後は暑いやんなー」「せやなーこどもも寝てまうかしれへんしなー」みたいな声が聞こえてきて、はっとしました。午前中は動物園が混んでるんだ!私はこども連れじゃないし、すいてる方がいいから逆にしてみようかな?

 

というわけで先にリバーサファリにレッツゴー!!

(以下、長いです、写真はサムネイル表示でクリックすると大きくなります。)

地図に従って、世界各地の川と生き物を見ていくのですが〜私的には好みだった〜(^_^)v

8つの大河がテーマの展示なのです〜

 

ミシシッピ川

 

コンゴ川

 

ナイル川

 

ガンジス川

 

マリー川

 

メコン川

おや、日本企業の名前が・・・

 

そして次が長江エリアだったのですが、その案内板は撮り忘れ!だって!目の前にパンダさんがいるのですもの!!

パンダの森にいるパンダは2頭、目、目の前で見られます〜(予約や行列は、このときはなかったです)

嘉嘉(ジアジア)は雌

凱凱(カイカイ)は雄

「パンダ」は中国語で「大熊猫」デスよ! 「dàxióngmāo」!

近くにこんな可愛いカフェが〜今度行ったらはいりたい〜

各所にわかりやすい掲示板があります。

マンダイレイクをめぐるリバーサファリクルーズ。早朝だったため、まったく並ばずに乗れました。本当は「ここはアマゾンクエストではないの?」と聞きましたら、それは10時半からで(このときは)まだ始まってないから、これに乗って行けば〜と言われたので、素直に乗りました!日差しがあたると暑いけど、のんびりいい感じでした・・・トンレサップほどの驚きはないので過剰に期待してはいけませんが・・・熱帯の湖って感じ。おっと、気をつけてみていると、動物園のサイやキリンが見えますよ!

私は動物園ではサイを探しそびれてしまい・・・この船から見れてよかった。おしりですが!

そして最後がアマゾンエリア。Amazon River Quest に乗りましょう!

入場前に予約するそうですが・・・朝開始直後だったので、そのまま乗れました。えっと・・・Dランドのようなものを期待してはいけませんよ!同乗の外国の女の子が「きゃー」とか言ってたけど、そんなことはないって・・・でもちょっと探検気分だし、ここまで歩き回ってるので、座って周囲が見られて、スリルを求めなければなかなかいいです。

 

リバーサファリ、作り物といえばそれまでですが・・・大人でも、一人でも、楽しめる場所でした。オットが行ったことないところに行ったぞー!やったー。

次は引き続き動物園へ!

 

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Singapore2018行ったところ見たところ(1)植物園といえば・・・

  • 2018.08.19 Sunday
  • 10:43

 

2018年7月〜8月にかけて、シンガポールに滞在しました。2012年3月(3泊4日)、同年9月(4泊5日)に続いて3度目の渡星です。途中オットが夏休みをとって訪問したカンボジア旅行(3泊4日)をはさんで4泊5日しましたので、その中で行ったり見たりしたことの備忘録を綴りたいと思います〜(画像はサムネイル表示にしていて、クリックすると少し大きくなります。)

ではでは!まずは!シンガポール植物園。1859年開設、2015年に世界遺産に登録(文化遺産)されています。

 

最近では植物園というと・・・誰もが思い浮かべるのが“Gardens by the Bay”、そうあの有名なホテル、マリーナベイサンズ併設の植物園かもしれませんが、こちらが老舗、本家本元ですよ〜。

広くて暑いから、午前中に行くように〜と書かれていたりしますが、猛暑酷暑の日本から来たので、まったく!気にならず!

でもこんな看板についひかれてしまうけど・・・(なんか人だかりがしてたので、スルー)

 

シンガポール植物園は、ラン園以外は無料です。ゲートがいくつかあるのですが、私はタクシーで行って、ぐるっと回って最後は地下鉄の駅から電車に乗ろうと思ったので、中央部分にある “Nassim gate” につけてもらいました。

 

 

エントランスで地図をもらって、すぐそこの “Casa verde” というレストランは美味しくて人気のようですが、朝ごはんを食べたばかりだったのでスルー。南よりに進んで、まずは “Rain Forest” エリアに行ってみました。

 

緑が濃くて〜森林浴〜!

以下、ひとりでとても心地よく歩きまわったり座ったり写真を撮ったり、楽しみました。

シンガポールといえばこれこれ!ラン園は入場料金が必要ですが、それでも一見の価値あり〜とてもよくお手入れされています。

大きな池がいくつかありますよ〜鳩たちも木陰で休んでいます。

きれいな芝生広場!

 

 

早いけどお昼にしましょう。シャンパンランチ?!

これは “Bee's Knees at The Garage” というカフェの屋外のお席で。

このあと、MRTの駅に向かい、地下鉄でお買い物へと向かいました。

 

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Siem Reap行ったところ見たところ(10)まとめ

  • 2018.08.18 Saturday
  • 16:50

 

よく歩き、よく食べ、よく飲み、そしてよく歩いた旅だったー。

今の年齢で行ってよかったぁ・・・これよりあとだと、もう歩き回れないかもーと思いました。

また、やはり好奇心の赴くまま、元気なうちにあちこち海外旅行に行ってみたいと思う気持ちが高まりました。わざわざ行くことないな、なんてあきらめていたらだめだな。行ってどうする、とか思ってちゃだめだね。ちょっとムリしてでも、各方面にいろいろお願いしたりしても、行けるうちに。がんばろう。なーんて思い、その気持ちを忘れないうちに、と頑張ってブログを書きました。

このご時世、ちょっと検索したら、いっぱい記事出てくるよー;;書く意味あるか?と思ったりもしましたが、これはこれ、私のため、そして読んでくださった貴方にちょっとでも「そっかー」「そうなんだ」とか思っていただいけたなら幸いですっ

 

珍しい飛行機がいっぱいだ・・・

山東航空公司

厦門航空

奥の紫のがカンボジア・アンコールエア、 次の緑の入っているのがLCCのランメイ航空。手前のブルーの機体はベトナムエア。

その間のはカンボジアのバッサカエア?

 

初めに書きましたが、私達は50代の夫婦で、オットは仕事柄旅行代理店添乗員さんもびっくりの行動力と語学力と体力と資金力があるため(???)、どなたにでもお勧めの行程ではないかもということを申し添えておきます・・・(もっとお安く〜もっとゴージャスに〜etc.)

また、カンボジアに行ったら忘れてはならない辛い歴史があることは十分承知しております。今回、遊んでばかりでそういったところには行かなかったのか、とお叱りを受けるかもしれません。が、私達はそれなりに既に触れる機会があり、今回は敢えて外しております。

カンボジア、といっても2都市にほんのわずか滞在しただけですが、本当に面白かった。

観光は、平和と治安の良さがあってはじめて、できることです。行く方も迎える方も、どちらも気持ちの良い時間が共有できるということのお手本のような時間と空間でした。

さて、このあと私達はシンガポールへと帰りました。次はイタリアの続きを書くか、シンガポール編にするか・・・な・・・

2018年夏!

 

バイバイ!カンボジア!

 

インデックス貼っておきます!

Siem Reap行ったところ見たところ(1)

Siem Reap行ったところ見たところ(2)

Siem Reap行ったところ見たところ(3)PUB STREETとはなんぞ

Siem Reap行ったところ見たところ(4)いよいよアンコール遺跡群へいざ

Siem Reap行ったところ見たところ(5)遺跡巡り〜

Phnom Penh行ったところ見たところ(1)上空から!

Phnom Penh行ったところ見たところ(2)街歩き

Phnom Penh行ったところ見たところ(3)カフェとレストラン

Phnom Penh行ったところ見たところ(4)お買い物〜!

Siem Reap行ったところ見たところ(6)最後の夜

Siem Reap行ったところ見たところ(7)これがトンレサップ湖!

Siem Reap行ったところ見たところ(8)ちょっと郊外まで

Siem Reap行ったところ見たところ(9)よくばってもう一つ

Siem Reap行ったところ見たところ(10)まとめ

 

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Siem Reap行ったところ見たところ(9)よくばってもう一つ

  • 2018.08.17 Friday
  • 06:29

バンテアイ・スレイは人気があるので駐車場も広く、お土産屋さんもたくさん軒を連ねていました。ですが、アンコール・ワットやアンコール・トムと比べると、静かな印象でした。

水田〜♪

お昼休憩にしましょう。たぶんRom Chong Angkor Restaurant だったと思う・・・

ちょっとお昼時より遅かったためすいていて、とてもゆっくりできました。ネットでは悪く書かれているサイトがありましたがそんなことはなかったと思いました。特別高くはないし、注文した物は美味しかったし、ビールもよく冷えていました。 

 

目の間に水田!

ラスト!もう時間ないかなと思ったのですが、プレ・ループという遺跡に寄ることができました。どこに行っても、ひとつひとつ味わい深い・・・

 

 

熱帯ですから放置するとすぐに草や木々に覆われてしまうことでしょう。維持管理、大変な事だと思います。

当たり前のように観光させてもらっていますが、私達の歩いたあとも、もしかしたら遺跡を傷めてしまっているかもしれません。また、遊歩道が作られていたり、塔に登る階段は、少しずつ改善されているようです。

 

 

アンコール遺跡群は、とても広い範囲にいくつもの寺院、遺跡があり、居住地域もあり、倒壊、盗難の被害にも遭いながらとてもよく観光と保存がなされています。レプリカを作って、本物は博物館にでも飾っておきたいようなものもありますが・・・こうして共存しているには多くの人の並々ならぬご尽力のたまものだと思います。日本語の巧みなガイドさんには本当にお世話になりました。私達はすっかりカンボジアのファンになりました。

ちょうどプレ・ループを見終えた頃、雨が降り始め、熱帯らしく豪雨になりました。雨季にもかかわらず効率よく多くの場所を巡り、充実した滞在となりました。

 

 

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Siem Reap行ったところ見たところ(8)ちょっと郊外まで

  • 2018.08.16 Thursday
  • 07:05

 

トンレサップ湖にすっかり満足した私達は、「次は○○××に行きましょう」というガイドさんの声を聞きながら、冷房の効いた車の中でうとうとしてしまいました・・・朝早くから運転してもらっているのに、「お昼はあとでもいいです」とか勝手なことを言ってごめんなさいー。

到着したのは、まさかここまで行ける時間ないよねーとあきらめていた“バンテアイ・スレイ”

車で1時間ほど離れたところです。

 

これまでの遺跡と異なり、赤色の砂岩がメインで、とても繊細な彫り模様が見られるのです。(クリックすると大きくなります。)

 

 

象だ!象の聖水を浴びているところ。

「東洋のモナリザ」と言われているレリーフです。

 

 

 

 

 

 

本当は、朝早い時間に行くと日が当たって良いということですが、逆に混んでいなくて、とてもスムーズに見学することができました。ガイドさんが、暑くなる前にトンレサップ湖に行き、そのあとは時間を調整しながら遺跡を見ようとコースを組んでくれたからです。写欲の低い私達にとっては、まあ逆光とかあまり気にならないし、むしろ「肉眼で見よう」というために写真があまりお上手でなくて・・・あとからネットでほかのサイトを見ては「皆さん、うまいなあ」と思ったり。しております。

 

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Siem Reap行ったところ見たところ(7)これがトンレサップ湖!

  • 2018.08.15 Wednesday
  • 10:56

 

アンコールワットの遺跡観光のツアーでは、日数に応じてオプションでつけられるものの一つに、「トンレサップ湖クルーズ」

があります。日中のクルーズや時期によってはサンセットクルーズも。

そのくらいメジャーなものではありますが、私は前から行ってみたかったところのひとつなのです。本当に、本当に水の量ってそんなに変わるの?水上生活ってどんななの?

文字や写真で想像のできるものとできないものがあります。私にとっては、遺跡よりもむしろこの水上生活の方がリアリティーがなくて、ぜひとも体験してみたかったものの一つでした。(もちろん、水上生活をしている民族はここ、トンレサップ湖以外にもアジア各地にみられますが、ここは100万人もの人が住むという。)

 

今日も日本語堪能なガイドさんつきでタクシーをチャーター。午後のフライトでシンガポールに戻るので、8時から14時でトンレサップ湖に行きたい、あとはアンコールワットとトム、タプロム、プノンバケンを除く、という条件でコースを作ってもらいます(お任せです;)

 

 

 

クルーズ船乗り場にはどんどん大型観光バスが乗りつけてきます。そういう大人数の団体さんは大型クルーズ船で、私達はこんな感じの小舟を二人で貸し切り!

一応ライフジャケットはありますがよく晴れていて波も静かで、着用の強制はされず。(不安な人は着てね!)

水草でいっぱいの水面に漕ぎ出します。ボートの運転手さんは若い無愛想な感じのお兄ちゃんです。最後までヒトコトも発せず。ガイドさんによると貧しい村の少年で、学校に行かず、ボート運転の会社に雇われているそうです。シャツの背中にほころびがありましたが、真新しい若者っぽいポーチとスマホを持っていました!

この水草は、ホテイアオイだそうです。乾かしてハンモックの材料になるとか。そういえばハンモックでお昼寝をする人たちをシェムリアップ周辺でもよく見かけました。カンボジアではハンモックは定番だそうです。みんなそこでくつろいだり、寝たりするそうです。

ガイドブックにもよく出てくる学校。

大型船とすれ違うと、ちょっと揺れます。

両岸に家などガあるところを過ぎると視界が開けます・・・海か?海なのか?という広さ!

大きな大きなトンレサップ湖。雨季にはメコン川と合流するあたりから逆流し、乾季の6倍もの大きさになるといいます。

 

あまりの広さに不安になったところで引き返して・・・さっき通った観光スポットで一度下船します。ここには展望台があり、トンレサップ湖を見渡し、記念写真を撮り、お土産を買ったり食事をしたりできるところです。

ワニとコウモリが飼育されていました。

なんと、太陽光発電が!そして通ってきた民家の屋根には結構テレビアンテナ?が設置されていました。

 

ふー。百聞は一見にしかず。です。

シェムリアップからクルーズ船乗り場に行く途中の道。これもなかなか興味深い所ばかりでした。シェムリアップ川をはさんだ対岸に寺院があったり。お葬式をしていたり。また、高床式の住居がありました。これは雨季に水位が上がってきたときのためだそうです。

民家がないところには、田んぼが!

一軒一軒道ばたのお店をのぞいて、商品を見たり写真を撮ったり、地元の人たちが行くレストランを見たり、こどもたちと話したり、などということはしませんでしたが。。。とても興味がありました。カンボジアに大学生や若い人が行って魅せられて長期滞在したりするのはわかるような気がします。もちろん、それは先進国から来た私達にとって、物価面で「暮らしやすい」というだけでなくて(もちろん現地の人たちにとってそれらは特に安価というわけではないのですよね)、何か懐かしい風景やたたずむ人の様、働きぶりを垣間見て、共感するものを感じるからかなあと思うのでした。私にとってはいわゆる発展途上国との出会いはアフリカの国だったので・・・ちょっと違う、東南アジアにちょっとはまっちゃいそうな感じのする行程となりました。

あっえっと、水上に住みたいってわけではなくて!デスです。

 

 

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Siem Reap行ったところ見たところ(6)最後の夜

  • 2018.08.14 Tuesday
  • 23:10

 

一日が長いように感じられるのは充実してたってことでしょうか。

プノンペンからシェムリアップに戻り、タクシーでホテルに帰ると、また夜の街へGO!

ホテルのおしゃれなレストランで食事をしてみたいとも思いましたが、ほかのどことも似ていない、パブストリートに惹かれてまたふらふらと。

今日は・・・“RED PIANO”というお店へ。雰囲気で入ったのですが・・・実は有名店でした!窓から外が見えるかなと2階席へ。席はほぼ満席で大賑わい。がんがん食べているグループもあればカクテルを飲んでおしゃべりしているテーブルも。

2人なのに「ビールはお水代わり」とかっていきなり3杯注文するのってやめてほしい・・・

喧噪とこの配線・・・大丈夫かっ

やっぱりモヒートには傘ですね!

今日はオールドマーケットからシェムリアップ川の向こう岸にも行ってみようと思っていました。オールドマーケットを抜けると対岸はひときわ明るくて。

 

“Art Center Night Market” です。お土産屋さんを見ながらぶらぶらして、オープンスペースの足マッサージ体験。30分2ドル!?申し訳ないような対価でとても丁寧にもんでくれて、歩き回った疲れがやわらぎました。

この一帯は、日本の夏祭りの境内を歩いているような感じの心地よいにぎわいとともに安心感があり、一方で気軽な屋台もあれば高級レストランもあるところがさすがの海外リゾート地です。暑いなか歩き回った遺跡観光の一日を、このざわめきの中でしめくくろうという人たちを目当てにこれだけのエリアが形成されているというのは、さすが世界遺産アンコールの街です。

また、この伸びゆく国でサービス業に従事する人たちの間に、3日間の中では不穏なものを感じることがありませんでした。

瞬時に国籍を見極め「コンバンハ!」と声をかけてくる現地の人たち、トゥクトゥクを降りるときや買い物をしたときなどに「イチドルゴジュウセント」のようにきちんと日本語で言ってくるところ、その対応力に驚きました。しかしこれまでは日本語を勉強してきたという彼らも、今は圧倒的人数の差から、中国語を勉強しているということです。昨日の素晴らしいガイドのサンボさんは、クメール語、フランス語、英語はもちろん日本語、そして中国語を勉強しているという・・・私の語学学習歴ったらどれも使い物にならない程度なのに・・・日本に帰ったら今度こそ心入れ替えて勉強しよう、と思った旅でした。

 

異国に来ているという高揚感とともに密かな今後への野望を抱きつつトゥクトゥクでホテルに帰り〜ざざっと荷物のパッキングをして最終日に備えました。

 

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